防災まちづくりコーディネーター養成講座


防災塾・だるまでは、神奈川大学が開催する生涯学習エクステンション講座
「実践的防災まちづくりコーディネーター養成講座」を、大学と共同で企画し提供しています。

●2014年


 ◆メインテーマ防災・減災の考え方と対応策を学び、地域の防災力を高める
    
 ◆日 程:   全6回講座(開講時間 13:30〜17:00)

 ◆期 間:   10月23日〜11月27日 毎週木曜日

 ◆会 場:   神奈川大学 KUポートスクエア (クイーンズタワー14階)
 
 ◆定 員:   50名(先着順)     ◆受講料:   5,000円
     
         ☆講座概要は、
ここ講座 概要をクリックして閲覧ください。
 

各講座の内容

                                             ○総合司会: 田中 晃 (横浜市緑区、まちづくりネットワーク緑、養成講座リーダー)


 第1回 

 (10月23日)

終了

 被災地の現実・本質を学び、地域で生かす
   講師:
 森田  清(横浜市消防局横浜市民防災センター所長)
        土田 博美(横浜市、教育学博士・看護師)
 
   ◇前半=:震災被災地で、消防士が感じた減災行動の必要性
   ◇後半:=災害時に役立つ隣近所の助け合い・見守り、災害時要援護者について学ぶ

 ●講座のレポート

 
 第2回

 (10月30日)

終了


 地域防災力を向上する

   講師: 山口  章(横浜市緑区、白山地区連合自治会会長)、     片山  晋(磯子区、防災を考える会・磯子代表)、

        増田  智代(神奈川区、子安通三丁目自治会災害対策室長)、 山田冨士男(足柄上郡大井町防災まちづくりの会)


   ◇避難所(地域防災拠点)と自治会・町内会が連携した地域づくりを学ぶ

   ※行政と各種団体との連携、情報管理、家具転倒防止などのノーハウも学ぶ

 ●講座のレポート


 第3回 

 (11月6日)

終了


 災害の発生と復興のまちづくりを評価する

   講師: 荏本 孝久(神奈川大学工学部教授、防災塾・だるま塾長)


   ◇前半=地震のメカニズムと首都直下地震のひっ迫性を学ぶ。さらにまちづくりを考える

   ◇後半=受講生の自己紹介と地域の情報交換を行う

 ●講座のレポート


 第4回 

 (11月13日)

終了


 国・県・市の防災対策と今後の動きを理解する

   講師: 杉原 英和(神奈川県安全防災局安全防災部災害対策課長)

        黒岩 大輔(横浜市健康福祉局医療政策室医療政策課救急・災害医療担当課長)

        黒岩 清隆(横浜市健康福祉局地域福祉保健部福祉保健課福祉保健センター担当課長)


    ◇前半=神奈川の今後の地震対策を考える

    ◇後半=災害医療対策について/要援護者対策について

 ●講座のレポート

 
 第5回

 (11月20日)

終了


 防災図上訓練で地域を知る

   講師: 森 清―(秦野市、SL災害ボランティアネットワーク、防災塾・だるま副塾長)


    ◇前半=各種の防災ゲームを知る

    ◇後半=クロスロードゲームによる災害図上訓練を学び、普及啓発活動を行う

 ●講座のレポート


 第6回

 (11月27日)

終了
 


 講座に参加しての総合評価と自分の目標を定める

   講師: 伊東 幸保(神奈川区二ツ谷町会防災部長)


    ◇前半=防災塾・だるまの先輩から学ぶ/受講者が聞きたい事項を先輩から回答する/先輩の苦労話を聞く

    ◇後半=防災塾・だるまで学んで、防災活動家として地域デビューしよう

          (まとめと発表を行う。 災害時要援護者が地域で生きる、も含む)

 ●講座のレポート