防災まちづくりコーディネーター養成講座



防災塾・だるまでは、神奈川大学が開催する生涯学習
エクステンション講座「実践的防災まちづくりコーディネーター
養成講座」を、大学と共同で企画し提供しています。


●2013年


 メインテーマ : 地域にいかす「防災・減災」知識と知恵を学ぶ
   
 日時と場所など  ・全6回講座
             ・期間=10月24日〜11月28日 木曜日 13時30分〜17時    
             ・会場=神奈川大学 KUポートスクエア
                            (クイーンズタワー14階)
 
   講座概要及び受講申込みは、ここをクリックして閲覧ください。
   
 

各講座の内容


 第1回 

 (10月24日)

 近々くると想定されている「首都圏大地震の被災規模とひっ迫性」を学ぶ
   講師:
 荏本 孝久 (神奈川大学工学部教授、防災塾・だるま塾長)
 
 前半=:大地震はどんな被害をもたらすのか、何時頃来ると想定されているか、を学ぶ。
 後半:=受講生の自己紹介を含め、地域の防災・減災活動の現状を話し合う。

 ●講座のレポート

 
 第2回

 (10月31日)

 被災地から学び、地域に活かす
   講師: 
佐藤 榮一 (消防科学総合センター(一財)防災図上訓練指導員)

 前半=:被災地で聞いたり体験した事の説明から、それを地域で活かすことを学ぶ。
 後半:=受講生は被災地の状況を聞いた後、わからない事、疑問に感じた事を、質問を交え体験者から直に聞く。

 ●講座のレポート


 第3回 

 (11月7日)

 横浜市の「防災計画」を学ぶ
  講師: 
小野寺 勝 (横浜市総務局危機管理室危機対処計画課長)

 前半=:多くの災害から被害想定を練り直し、市民を守る為に改訂した「防災計画」を説明する。
 後半=:「防災計画」を聞いた後、質疑応答・意見交換会にて内容を習熟する。

 ●講座のレポート


 第4回 

 (11月14日)

 地域での防災活動実践者の話を聞き、地域に活かす術を学ぶ
  講師: 
白田 克雄 (元南区六ッ川地区連合防災部長(チーム防災六ッ川代表)、だるま理事)

 前半=:地域の防災活動の現状(自主防災組織の体制、活動内容等)を説明する。
 後半=:自分の地域と何処が違うか、どうしたら防災活動を充実できるか等を質疑応答を交え学ぶ。

 ●講座のレポート

 
 第5回

 (11月21日)

 命に関わる発災直後の1時間について考える
  講師:  
片山 晋 (防災を考える会・磯子代表、だるま理事)

 前半=:「発災直後の1時間」に、@何が起こるか、A我が地域で何をすべきか、B自分はどう行動するか、などを学び、        J-DAG(発災直後の行動ゲーム)を通して模擬体験する。
 後半=:ゲーム後の意見交換会にて、我が地域の取り組みについて考える。

 ●講座のレポート

 

 第6回

 (11月28日)
 
 
 首都圏大災害を想定し、対策を学ぶ
  講師: 
高松 清美  (NPO 法人神奈川県災害ボランティアネットワーク理事、 だるま理事)
       田中 喜世美 (神奈川区白幡地域防災拠点運営委員、だるま理事)
       山田 美智子 (ひらつか防災まちづくりの会役員、 だるま理事)

 前半=:@かならず来る「首都圏大災害」の想定される被害を学ぶ。
      A自分の地域で、防災活動に参加し地域貢献をする手段を探る。
 後半=:@講座全体の講評
      Aアンケート記入
     B講座修了証書授与

 ●講座のレポート